TakaMacAir’s Room

主にApple製品について書いていこうと思っています。更新は不定期ですが、興味のある方は是非ご覧ください。

Oittm iPad Pro10.5ケース Review!

今回OittmさんからiPad Pro10.5用のケースをご提供いただき、しばらく使ってみたのでレビューしたいと思います。商品のリンクは下に貼っておきますね。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0756WRDQJ/ref=oh_aui_detailpage_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
今回ご紹介するのはiPad Pro10.5 インチケース Apple Pencil収納スタンド機能 iVAPO 10.5インチ iPad Pro 保護カバー シンプル 三つ折りタイプ 全面保護型 傷つけ防止 iPad Pro10.5手帳型ケース PU 便利なペンホルダー付き New iPad Pro 10.5 Case 全3色(iPad Pro 10.5 ブルー)です。長っ!Amazonの購入ページの正式名称です。ちょっと僕のおふざけが過ぎました。

見た目

外装はこんな感じです。

f:id:TakaMacAir:20180108172107j:plain
前面
f:id:TakaMacAir:20180108171957j:plain
背面
いたってシンプルです。Amazonの説明欄にはPUレザーと書かれていますが、写真で見たら大体予想がつくと思うのですがジーンズのような生地です。そして右下には会社のロゴと思いきや... 「iVAPO」と書かれています。調べたところこれはOittimさんのiVAPOというブランドのようです。Appleに例えるならAppleという会社のiPadというブランドといったところでしょうか。説明が下手ですみません。f:id:TakaMacAir:20180108173247j:plain
こじんまりとしていてあまり目立っていないところがとてもいいです。会社のロゴやマークを主張しているケースはあまり使いたくありませんよね?さすがOittimさんです!

ケースの穴やボタンについて

次にスピーカーや端子部分の穴を見ていきます。本体下部はこんな感じ。スピーカーとLightning端子の部分はちゃんと空いています。Lightning端子の穴が少し小さめなので使うLightningケーブルによっては刺さらない可能性があります。僕はいつも純正のlighteningを使っていますが問題なく刺さりました。f:id:TakaMacAir:20180108174620j:plain
あと一つApple Pencilを充電するときはiPad Proのlightening端子にさすのですが、なかなか入りにくい印象を受けました。これは気のせいかもしれないですけど、裸の状態で一回試して見たらサクッと入ったのですがケースをつけた状態だとニュルニュル入る感じでした。ケース自体がそれなりに分厚いので保護力が低下してしまうリスクもありますがもう少しlightening端子の穴を大きくして欲しいところです。
本体上部を見ていきます。相変わらずデザインはシンプルです。ボタン類は側面と一体化している感じでしっかりと保護されていて好印象です。側面の黒い部分の素材についてなのですがAmazonの商品ページに記載がなかったので、現時点では何とも言えませんが肌触りはシリコンのようですが、シリコンみたいに柔らかくはありません。これに関しては分からないのでOittimさんに問い合わせしたところTPUだそうです。 f:id:TakaMacAir:20180110165119j:plainボタンは正直なところ硬くて押しづらいです。僕はケースへのこだわりが強い方なのでボタンが覆われていて保護されていた方が好きなんですけど、押しづらいのは嫌なんですよ。すごいわがままなこと言ってる気がするんですけどすごく大事なことだと思います。
iPad Proの場合は本体上部にもスピーカーがあるのですが、しっかり穴が空いてます!f:id:TakaMacAir:20180110171220j:plain真ん中あたりに2つの穴があると思うのですがこれはスピーカーではなくマイクです。iPad Pro9.7インチモデルではカメラの周りにマイクがあって10.5インチで中央に変更になったのですがしっかりズレもなく穴が空いています。
そして次にイヤホンジャックですね。iPhoneではiPhone7、7Plusからイヤホンジャックは廃止されましたがiPadでは今のところ全モデルイヤホンジャックを搭載していますがこちらも問題なく穴が空いています。しかしこのケース自体に厚みがあります。僕はApple純正のイヤホンEar Podsしか有線イヤホンを持っていないので分からないのですがL型のプラグのイヤホンをお使いの方がいたらもしかすると入らないかもしれないです。こればかりは持っていないので試しようがありませんでした。申し訳ない。f:id:TakaMacAir:20180110172513j:plain 参考にならないと思いますがEar Podsを挿した時の写真を載せておきました。
お待たせしました!
ようやく風呂蓋を開けます!f:id:TakaMacAir:20180110174016j:plain画面汚くてすみません。一応毎日画面は掃除しているのですが僕の指がオイルギッシュで... 内部もいたってシンプル。風呂蓋のヒンジの部分にApple Pencilが収納できるような作りになっています。全体的にケースがiPadより迫り出しているような感じなので万が一風呂蓋が会いた状態で落下させてもiPadは保護できそうです。Apple Pencilの周囲も少し迫り出しているような感じですが落下した角度によってはペン先の方が浮きやすいので傷がつく恐れがあります。

f:id:TakaMacAir:20180114162149j:plain
ペン先は緩いので浮きやすい
こうやってみるとApple Pencilがミサイル見たいですよねw 

Apple Pencilの使い勝手について

Apple Pencilの収納場所に困っている方はiPad Proユーザーの方の中にはたくさんいらっしゃるはずです。Apple Pencil専用の筆箱みたいなものを作ってもいいと思うのですが、できれば紛失防止のためにiPad Proと一緒に持ち運びたいものです。その点がきちんと考慮されていてきちんとユーザー目線での製品づくりをされているOittimさんはとても素晴らしいです。しかしあと一歩頑張って欲しかった!無くしやすいのはペン本体だけではありません。f:id:TakaMacAir:20180122211833j:plain
無くしたら修理費用として1200円とられる強者がここにいます!これはApple Pencilのキャップですね。充電するときにこのキャップの置き場所に困っている方も大勢いらっしゃるはず。ここで僕から提案があります!f:id:TakaMacAir:20180122203005j:plain一応このスペースにキャップを収納できるのですがしっかり固定されないので心許ない。だからこのスペースを上手く活用してキャップまで収納できる場所を作ってしまえば更にいい製品になると思います。f:id:TakaMacAir:20180122202320j:plainまた、このようにApple Pencilを立てておけるのはiPad Proでよく絵を描く人やメモを取る方にオススメできます!

総評

全体的によくできたケースだと思います。ただ要所要所に残念なところが垣間見えます。例えばオートスリープの磁力が弱くて風呂蓋を閉じた状態なのにスリープになってないこともよくあったりします。そして気になる重量はこんな感じです。普段からiPad Proを持ち運ぶ人にとっては少し重たく感じるかもしれないです。

f:id:TakaMacAir:20180122204904j:plain
ケースのみの重量
f:id:TakaMacAir:20180122204844j:plain
iPad Proを含めた重量
このくらいの数値になってくると意識しだすのがMacBookです。12インチMacBookの重量は920gです。難しい選択ですね。重さを犠牲にしてでも利便性を取るか持ち運びにこだわるかのどちらかです。Oittimさんは他にもApple Watchの充電器や加湿器など日常生活を豊かにしてくれそうな製品も販売されています。興味を持たれた方はAmazonの販売サイトを覗いてみてください。下にAmazonのリンクを貼っておきますね。僕はGoogle Assistantとamazon alexaに対応した加湿器に惹かれてしまいましたw 今後のOittimさんのより良い製品作りと会社のさらなる飛躍に期待したいです。
Amazon CAPTCHA
最後まで記事を読んでくださりありがとうございました。次回もお楽しみに!