100円均一 ダイソー VS Can do lighteningケーブル対決
あけましておめでとうございます!今年も本ブログをよろしくお願いします。
今回興味本意で購入した大手100円ショップのダイソーとCan doのlighteningケーブルを購入してしばらく使ってみたのでレビューしようと思う。少し厳しいことも書くかもしれないが、僕は純正のlighteningケーブルしか使ったことがなかったので純正と比較しつつレビューしようと思う。あくまでも100円ということは忘れずに!
Can do
ケーブルの長さは60cmで純正ケーブルの1mに比べるとかなり短く感じますが使い勝手は良さげです。lightening端子の部分とUSB端子の部分を覆っているプラスチックが安っぽさを際立たせていますw ¥108の商品に期待を寄せるのもおかしな話ですが、純正のケーブルしか使ったことがなかった僕からしたらちょっと驚きでした。ケーブル自体はすごく細いのですが耐久性はありそうです。一ヶ月しか使ってないので正直何とも言えないです。「1.5A以下の充電器をご使用ください」との注意書きがあるためiPadの充電ができないのが欠点です。iPadヘビーユーザーである僕にとってはiPadが充電できないのは痛いです。結果あまり使わなくなってしまいました。しかし、旅先でモバイルバッテリーは持ってきたのにケーブルを忘れた!って時には役に立ちそうです。
ダイソー
こちらは純正のものよりもケーブルが太く作られてあり、lightening端子とUSB端子部分も樹脂のような素材で覆われているのでCan doほど安っぽくは感じません。むしろ、純正よりもタフな印象を受けました。さらにダイソーにはiPadに対応したケーブルがあったのでそれにしました。このケーブルは長さが50cmあるのですがiPhoneだけに対応した同じくダイソーのlighteningケーブル1mほどあった気がします。うろ覚えですみません。¥108の割に意外と気に入ってこちらに関しては結構日常的に使ってます。
どちらにも共通する欠点
- iTunesで同期ができない
これに関しては、100円均一の製品なので外出先にモバイルバッテリーは持ってきたけど、Lightningケーブルは自宅に忘れたとかそういった緊急時に買うことを想定してあると思うので、省いたのかもしれないです。中には仕事の出張先でPCと同期させたいという人にとっては致命的だと感じるかもしれないので残念なことリストに入れました。
- ケーブルの長さが短い
僕が行ったCan doの店舗には60cmのケーブルしか置いていなかったので純正で1mを使っている方は短く感じるかもしれないです。
- 片面接触である
純正のlighteningケーブルや他社製lighteningケーブルでも両面接触(リバーシブル)のケーブルはありますがこの2つのケーブルは片面接触です。一応どちらの向きでも刺さったのですが充電できるのは片面だけです。UPSIDEとケーブルに書かれている方を表にして差し込むと充電が開始されます。
- ケースによっては干渉する恐れがある
僕はiPhoneでは純正のシリコンケースを使っているので本体下部がイヤホンジャックやスピーカーの部分がガバッと空いているタイプなので問題なく刺さったのですが、lightening端子の部分が覆われたケースを使っている方はケーブルの端子部分が大きいので刺さらないかもしれないです。
- MFi認証がないので使うのは自己責任
MFi認証とはその製品がAppleによる公式認定です。以下のようなマークがあればMFi認証を受けているということになります。
総評
100円均一のlighteningケーブルは自信を持ってお勧めできるものではありませんが、緊急時やなくてはならない時に忘れてしまったという時には買ってもいいと思います。あくまでも日常的に使うケーブルはMFi認証があるものまたは、純正のケーブルを使いましょう。参考になれば幸いです。